クリニック案内品田真彦(しなだ・まさひこ)先生

新潟県立新潟中央高校音楽科卒業後、ドイツへ留学。

ロストック音楽演劇大学にて、ピアノと室内楽を学び最優秀の成績で卒業。さらにヴァイマル フランツ・リスト音楽大学研究科にて、音楽理論専攻を修了。ピアノを故･押見栄喜、遠藤吉比古、扶美･デットヴァイラー、B・ツァックの諸氏、歌曲伴奏法をC・デブロイン氏、音楽理論をJ・アルネッケ氏に師事。新潟県音楽コンクール優秀賞、JPTAピアノオーディション、日本クラシック音楽コンクール全国大会などに入賞。ローマ国際ピアノコンクール(青年の部）三位入賞。

M・キルシュネライト、M・プレスラー諸氏のマスタークラスを受講。ソリストとして、新潟中央高校管弦楽部、ロストック北ドイツフィルハーモニー、メクレンブルガー･カンマーゾリスデン、新潟セントラルフィルハーモニーと共演。また室内楽においても、様々な著名演奏家と共演している。

現在、ソロや室内楽など県内外各地で演奏活動を行う一方、ピアノ･ソルフェージュを指導している。

合唱団での活動としては、新潟県央ジュニア合唱団ブレーメンのピアノを担当し、男声合唱団｢コール･ブリューテ｣の指揮者を務めている。

新潟県立新潟中央高等学校音楽科、新潟県立燕中等教育学校、及び新潟県立大学非常勤講師。