ドリーム音楽院創設者 石山経麻朗(いしやま・きょうまろう)の残した願い
こんにちは!
僕の願いはただ一つ。多くの方々に音楽を楽しんでいただく事です。
ドリーム音楽院の優秀な先生方のレッスンで、ぜひそのコツをつかんで下さい。
歌でも楽器でも理論でも「アー!音楽ってホント楽しい!」と思える日がきっと訪れます。
Let's Enjoy !
★石山経麻朗★
ギタリスト・作曲家・音楽教育家
本名 石山経麻朗(いしやま・きょうまろう)
1949年生まれ 新潟県新潟市中央区関屋田町出身。新潟市立関屋小学校、同関屋中学校卒業。
ベンチャーズなどに影響を受け中学生時代よりギターを始め、ジャズへ傾倒。
バンド活動を経験後26歳で上京し「アン・エンタープライズ」(東京/現アンミュージックスクール)を奨学生として卒業。
その後音楽教育の道へも進む。
ミューズ音楽院(東京)にてギター講師を務めた際は、B'zの松本孝弘氏をはじめ、多くのミュージシャンに音楽理論やジャズギターを指導。
その後、東京渋谷に自らのギター教室「無碍塾」(むげじゅく)をオープン。
同時期にギター専門誌「Guitar magazine」にてジャズギターの演奏法について長期連載。
1986年母の死を機に帰郷、新潟市初のジャズ専門の総合音楽教室「ドリーム音楽院」をオープン。
情熱的に後進の指導にあたり、新潟でのジャズの礎の一つを築いた。
2005年ドリーム音楽院柏崎教室オープン。(現在は閉室)
2007年ドリーム音楽院長岡教室オープン。(現在は閉室)
2018年 肺がんのため69才で新潟市にて他界
◆演奏・作曲等の音楽活動
ジャズグループでの演奏の他、クラシック、フラメンコ、ボサノバ、タンゴ、邦楽等、様々なジャンルの音楽家と共演。
中越沖地震復興を祈願し2008年より始まった音楽イベント「柏崎音市場」には毎年参加。
和洋楽器の混成による「サイレンス オブ ザ マインド オーケストラ」を主宰。日本舞踊曲「新潟の四季」(振付・舞踊 新潟市無形文化財 市山流 市山七十世)等を上演、全曲の作・編曲を手がける。
ドキュメンタリー映画監督 佐藤 真の作品(下記)の音楽を多く制作。
「阿賀に生きる」1992年
「虹のかけ橋」(テレビ東京/芸術祭参加作品)1997年
「SELF AND OTHERS 写真家牛腸茂雄のまなざし」2000年
「学問と情熱 第22巻 星の文人 野尻抱影」紀伊國屋書店ビデオ評伝シリーズ2002年
「阿賀の記憶」2004年
CDリリース
ドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」サウンドトラック(1992年)
「GYPSY」 the Guitar Gang 経麻朗&徳永武昭(1995年)
「Stardust」経麻朗&Hisayo Foster(2007年)
「Some Other Time」経麻朗&Tomiy(2007年)
「CRISTAL」経麻朗&細木久美(2012年)
音楽エッセー
新潟日報朝刊 「音屋経麻朗」1999年/全25回連載
◆プロデュース等
新潟市中央区「万代島水産物水揚場」にて行われたジャイベント「NIIGATA港★ジャズナイト2011」 (主催 新潟市港湾空港課)では、出演者選定、プログラミング、ジャズ演奏で参加。
新潟ジャズコンテスト(2012年初開催)にて、実行委員会会長を務め、第5回まで催した。
ドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」を後世へ伝えるために、「阿賀に生きるの音楽会」(2012年)を企画・主催。2013年に2回目を開催。新潟市の共催をいただき、新潟ゆかりのクラシック、ジャズの演奏家総勢21名による音楽会を、りゅーとぴあにて開催した。
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館開館15周年を記念した音楽イベント「りゅーとぴあ春フェスタ2013」のジャズの部をプロデュース。のべ44名の新潟のジャズ演奏家によるライヴを企画。
プレデスティネーションキャンペーンにあたり、「ふるまち春フェスタ2013」(2013年/主催 新潟市・新潟商工会議所・他)が開催され、その一部「ワールドミュージックライヴ」をプロデュース。
県下最大級の踊りのお祭り「にいがた総おどり祭」をジャズで応援しようと「柳都ジャズ イン にいがた総おどり祭」を発案。2013年初開催。新潟市中央区古町通を中心とした5会場で、のべ53名のジャズ演奏家達によるライヴを行う。2014年には、ジャズに加え、クラシック、フラメンコ、ポップス、邦楽等の演奏家のべ100名程と「柳都ミュージック
イン にいがた総おどり祭」を開催。新潟ではめずらしい多ジャンルの音楽家達が演奏を披露するイベントとして、今後に期待が寄せられた。